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生誕100年司馬遼太郎の現在地 完全保存版

週刊朝日MOOK
著作者
メーカー名/出版社名
朝日新聞出版
出版年月
2023年3月
ISBNコード
978-4-02-277065-3
(4-02-277065-1)
頁数・縦
258P 25cm
分類
文芸/文芸評論 /文芸評論その他
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価格¥1,300

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

2023年は「司馬遼太郎生誕100年」にあたる。司馬氏が世に送り出した書籍の総発行部数は2億を超える。週刊朝日ムックの最新刊「司馬遼太郎の現在地ー戦国・幕末・明治編」は、選り抜きの人気小説を年代別に分けて楽しむ構成となっている。 幕末編は9作品で、2大人気小説『竜馬がゆく』と『燃えよ剣』から。明るく日本を変えたナイスガイ、坂本竜馬(龍馬)の青春がある一方、剣に生き、最後まで頑固に戦った土方歳三の青春もある。『京都ぎらい』の著者井上章一さんが竜馬ブームを、直木賞作家の木内昇さんが土方の男の魅力を語る。司馬氏は戊辰の勝者も敗者も描く。『王城の護衛者』で会津の悲運、『峠』で長岡の運命、『花神』『世に棲む日々』で革命の果実とは無縁だった天才たちを書いている。 直木賞を受賞した『梟の城』に始まる戦国編は12作品。『国盗り物語』には斎藤道三、織田信長、明智光秀などが登場、司馬氏の造形した「デアルカ」の信長など三英傑の描き方について、歴史作家の伊東潤さんが分析する。明治編では小国日本がロシアに挑んだ日露戦争をテーマにした『坂の上の雲』、西郷と大久保の相克を描いた『翔ぶが如く』の超大作が中心で5作品。合計26作品はオールカラーで視覚的にも楽しめる。写真集で『街道をゆく』『坂の上の雲』の世界を独自の視点で撮影した小林修カメラマンが、小説の魅力をいっそう引き立てている。 第26回菜の花忌シンポジウム「生誕100年 司馬作品を未来に」の詳報、さらに文化勲章受章時の週刊朝日での司馬氏のインタビュー「京都支局、私の小説、思い出の図書館」(1993年)なども詳報します。

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